中小企業振興

 開発途上国におけるビジネス環境の分析、中小企業セクターや地場産業のポテンシャルや制約要因の分析、中小企業・地場産業振興政策・戦略の立案・実施・評価を行っています。

モロッコにおける民間セクター開発の案件形成のための情報収集調査の実施(2013年11月〜2014年3月)

 モロッコは、工業化による中進国化を目指す政府方針のもと、堅調な経済成長を続けており、欧州への接近性と安価で質の高い労働力を活かして、欧州の製造業の一端を担いつつあります。モロッコ政府は、更なる経済成長及び失業率の改善を目指し、「産業振興のための国家プログラム2009-2015(PNEI)」を採択し、製造業セクターで優先的に支援する6つの分野を定め、中小零細企業の支援、職業訓練の改善、ビジネス/投資環境の改善に取り組んでいます。そこで、JICAとの契約のもとIMG は、モロッコの民間セクター開発の現状と課題及び政府の支援体制等の情報収集・整理・分析を行い、モロッコの国内企業の競争力強化に資する今後のJICAによる協力の方向性を検討しました。

最終報告書 ico_pdf.gif (PDF、3.7MB)

ナミビアにおける一村一品プロジェクトの形成のための基礎調査の実施(2012年3月〜7月)

  ナミビアの基幹産業はウラン、ダイヤモンド等の鉱業及び農林水産業と限られ、農業は輸出向け牧畜が中心、穀物の国内の自給率は低く、南アフリカ共和国から多くの農産物、農業加工品を輸入している状況にあります。若年層の高い失業率、そして都市・地方貧困村落(特に北部地域)間の経済格差拡大といった経済構造上の問題を解決するために、ナミビア国政府は一村一品運動アプローチによる地方振興(One Region One Initiative:OROI)を実施することとなり、それをJICAが支援することとなりました。そこでJICAとの契約のもとIMGは、ナミビア国がOROIを効果的・効率的に行えるように、関連情報を収集するとともに、実施手続きに関する提言を行いました。 

最終報告書 ico_pdf.gif  (PDF、2.7MB)

開発途上諸国における中小企業振興プロジェクトの形成・実施

 中央・南アジア諸国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、パキスタン、アフガニスタン)、コーカサス(アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア)、東欧(ハンガリー、ウクライナ、アルバニア)、アフリカ諸国(チェニジア、マダガスカル、ジンバブエ等)の発展のためには、天然資源開発や農業等の第一次産業以外の産業、特に輸出産業や中小企業を積極的に育成するとともに、自国内における雇用を創出することが必要不可欠です。そこでIMGはこれらの国において、JICAとの契約のもと、国内外の経済状況、ビジネス・投資環境、既存産業の動向等を分析し、中小企業を振興し輸出産業を育成するためのプロジェクトの形成や実施を行いました。

パキスタン ico_pdf.gif (PDF、1.0MB)、コーカサス3ヵ国 ico_pdf.gif (PDF、1.0MB)、ジンバブエ ico_pdf.gif (PDF、811kB)
中央アジア(その1) ico_pdf.gif (PDF、2.8MB)、中央アジア(その2) ico_pdf.gif (PDF、2.3MB)

マラウイにおける一村一品プロジェクトへのマーケティング専門家の派遣(2008年7月〜8月)

 JICAは2005年より「一村一品運動のための制度構築と人材育成プロジェクト」を通じて、マラウイの小規模農民グループを対象に、農林産物等を利用した加工技術の普及、品質改善、マーケティング能力の向上を図り、産品の付加価値向上を目指していました。この中においてIMGは、農民グループの活動内容・強み・課題等の分析を行った上で、小規模ビジネスを支援する組織体制の提案、並びに商品のマーケティングの支援を行いました。

業務報告書 ico_pdf.gif (PDF、720kB)

アルバニアの農業分野におけるプロジェクトの形成(2004年11月〜12月)

 農業及び農産加工はアルバニア国GDPの約50%を占めており、同国経済の中で最も重要な産業です。しかしながら、農産物及び農産加工品の生産は国内需要に供給が追いついておらず、多くの食品を輸入しているのが現状です。そこで、JICAとの契約のもとIMGは、アルバニア国食品加工産業の育成を念頭に置き、そこから導き出される農業生産、農産物保存、食品加工、流通、マーケティングの課題とあり方を検討しつつ、食品加工に従事する機関・零細/中小規模企業への具体的支援を視野に入れた協力案を策定することとなりました。

最終報告書 ico_pdf.gif (PDF、1.6MB)

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